「医食同源」と聞いて思うこと
旦那の実家には、田・畑・山があります。
生前お祖父さんは、米を作ったりと精を出していたそうです。
お祖父さんが亡くなって約10年になる現在は、
田んぼは貸して、米を作ってもらっているそうです。
ジャガイモ、ナス、トマト、キュウリ、とうもろこし等・・・
お義父さんが、野菜を作ったりしています。
私の九州の実家は、兼業農家です。
自宅で食べるのが中心ですが、米を作っています。
実家でもそうですが、農業に触れる機会は、幼い頃からありました。
小学校では、田植え→稲刈り→餅つきといった行事がありました。
今では、農業に触れる機会が、ほとんどなくなってしまったように感じます。
プランターで、ナス・キュウリ・ミニトマトなど育てた事がある程度です。
看護師として医療現場で働くことを選んだ私は、
農業に触れる事が、徐々に減っていったように思います。
結婚して旦那の実家に、田・畑・山が沢山あることを知りました。
旦那の両親が元気なうちは、野菜作りに精を出してくれればと思います。
しかし、いつまでも元気でいるとは限りません。
その後の農地をどうするのか・・・
出産を控えていますので、これからの育児の事を考えると、
ある程度、子どもの為のお金は必要になってくると思っています。
医療福祉の現場で、働き続けたいと思っている反面、
農業の勉強をして、食について考えてみたいとも思います。
古く中国の言葉に「医食同源」と言う言葉があります。
「薬食同源」(薬と食物は源が同じ)が語源になっているようです。
「医食同源」とは・・・
医療も食事も共に、健康を保つためには欠かせないもので、
源は同じだという考え方だそうです。
生きていくためには、「衣食住」が重要ですが、
その中でも「食」が最も大切ですよね。
日本に住んでいて、「食べる事」に困る事は少ないと思います。
当たり前に、食べ物を手にすることができ、幸せだと思います。
その「食べ物」の部分に、もう少し深く入ってみるのも面白いかも・・・
看護と食は、繋がっている部分も多いと感じます。
農業を趣味や興味の範囲から、少しだけ広げてみたいです。
少し踏み込んで、農業・食に関して勉強してみたいです。
看護師農園? 看護師の畑?
看護師と一緒に農業(食)について考えよう!的なことが出来ればいいな。
的なことに関して、これから情報収集しつつ、
近い将来、これが現実化できれば最高だな〜と思います。